『 宇宙戦艦ヤマト 復活篇 』 <もう見ちゃった方編> Part2
2010年 01月 20日
「Part1」の続きです。
「Part1」では、駄目なことばっかり書いちゃったけど、
「Part2」では、満足できなかったことを… って、嘘、嘘(^^;
なんだか、ダメダメなところばっかり目に付いたけど、
それでも昔からの「ヤマトファン」にしてみれば、
泣けるような所も随所に見られるわけですよ。
まずは、オープニング…
♪ アァ~~~アァ~~ アァアァアァ、 アァ~~アァ~~~~♪
♪ アァアァアァアッ、アァ~~~~~、 アァアァアァアァ~ ア、アァ~ ♪
という、お馴染みの女性コーラスが流れる中
羽佐間道夫さんの、低音ボイスによる
無限に広がる大宇宙…
のナレーション…
これだけでもう、
「あぁ~~~ ヤマトが帰ってきた!!」
って感情が湧きあがり、ジィ~~~~ンと熱いものが…(^^;
そして、次々に登場するお馴染みの登場人物。
ヤマト復活の話を最初に耳にした時に、思ったのは、
「富山敬さん、いないけどどうなっちゃうんだろう?」
って、事ね。
なじみのあるアニメ作品で、声優さんが変わっちゃう事ほど
イメージが壊れちゃうことはないからね。
この大役を務めたのは、山寺修一さんね。
アタシャ、最近特にこの山ちゃんのプロとしての
技術や、意識の高さに非常に惚れ込んでおりましてね。
特に好きなのが、「シュレック」での、ドンキ役ね。
天才だよね。この人…
なので、どんな、古代進を演じてくれるかちょっと楽しみでした。
で、見終わって思ったのは、
「山ちゃんの存在が、富山さんという損失を最小限に抑えてくれた」
って事。
もちろん、違和感はあるけど、所々の言いまわしなんかほんと
富山さんの古代を研究しつくしたって感じでした。
『エンタの神様』
『QUEEN+P.R @さいたまスーパーアリーナ (10/27) Part2』
あたりで、話題にしている栗田貫一さんのルパンに匹敵する代役の様な気もします。
でもまぁ、古代は仕方ないとして、
雪はなんで今回、麻上さんじゃないんでしょうね?
( 理由を発見 => 麻上さんのBlog)
真田さん、そして、佐渡先生、アナライザー…
佐渡先生とアナライザーが出てきた時が、一番泣けたかも(^^;
しかし、生き残ってる人、ほんと少なくなっちゃいましたね。(T_T)
と、こうやって書いてみると、結局感動したのって、単純な「ノスタルジック」な
部分だけの様な気がしちゃう。
それが、ことさら強調されちゃってるような… (^^;
あぁ~あ、脚本でもかける才能があればなぁ~~ … …
そうそう、忘れちゃいけないのがあった!
それは、音楽!!
ヤマトのサントラはほんと素晴らしいです。
その「ヤマトサウンド」を生み出した、宮川泰さんも、羽田健太郎さんも
富山さん同様すでにいないんですよね。
アタクシの宮川さん、羽田さんへの思い入れは
過去の記事が物語ってくれています。
『 宮川 泰さん… ありがとう…』
『宮川泰 メモリアルコンサート @NHKホール』
『 TVドラマ版 【砂の器】 & ピアノ協奏曲【宿命】 まとめ記事 』
『 千住 明 個展コンサート @ NHKホール 』
そのためなんでしょうけど、今回劇中ではクラシックの曲が多用されていました。
しかし! 宮川さん、羽田さんの素晴らしさが、それで一層際立つことに(^^)
なんか、クラッシクの名曲がかすむ位、
やっぱり「ヤマトミュージック」はすばらしいと思いました。
そして、エンドロール中に見つけたのが…
ピアノ:横山幸雄
の文字…
なんちゅう、つながりだ!
横山さんについても、いくつか記事書いてました。
ってか、上で紹介した記事にも名前が出てきてますよね。
『 フジコ・へミング の 「ラ・カンパネラ」 (前編) 』
『 [千住明個展コンサート 2008 ]@サントリーホール 』
と、せっかくここまで書いたのに…
なんだか、またまた、いくつか不満点を思い出してきた!
うぅ~~、書かずにはいられない(^^;
あのさぁ~ 「ヤマト」って未来の話じゃん?
未来的なメカのカッコよさってのあるじゃん?
でも、「ヤマト」って妙に、古臭い感じのものに
こだわってたりして、そこが特色の一つでもあるんだけど…
あるんだけど…
「T字カミソリ」はないよね? (^^;
200年も先の話なんだよ?
それが、冒頭、古代が髭を剃るシーン。
「T字カミソリ」… そりゃないよね。
そして、後半…
徳川太助が双子を叱るシーン。
「スパナの使い方もしらないのか!」
「スパナ」って… (^^;
200年も先の話なんだよ?
そして、最後に…
「アルフィー」はいらんじゃろ… (^^;
って事で、書いてきましたが、
ご存知のように、この「復活編」は「第一部」なんですね。… (--;
いつになるのかわかりませんが「第二部」があるようです。
ま、話が終息してきたにもかかわらず、雪の件が
置き去りになってることからも、なんとなくは予想していましたが…(^^;
これだけ、不満をぶちまけておきながら、悲しい事に
「第二部」も見に行くことは確定ですからね。
はぁ~~~あ… (^^;
これ以上、人が死なない話をお願いしたいですな(^^;
それかもう、潔く、宇宙自体消滅させちゃうとかさ…
そしたらもう、復活のしようがねぇだろ… ウハハハ…
-2 0 5 10
大爆笑!:■■■■□□□□□□□□□
爽快感 :■■■■■■■□□□□□□
格好いい:■■■■■■■■■■□□□
深いぞ!:■■■■■■■■□□□□□
Fantasy!:■■■■□□□□□□□□□
泣けた!:■■■■■■■■□□□□□
恐怖!!:■■■■□□□□□□□□□
気分悪!:■■■■■■□□□□□□□
総満足度:■■■■■■■□□□□□□
※あくまで個人的な印象ですからね(^^;
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※ 各種取りそろえた各Blogの日々の更新情報は ↓ こちら!
「KISS! KIZZ! Rock’n Roll Fire!!」
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「Part1」では、駄目なことばっかり書いちゃったけど、
「Part2」では、満足できなかったことを… って、嘘、嘘(^^;
なんだか、ダメダメなところばっかり目に付いたけど、
それでも昔からの「ヤマトファン」にしてみれば、
泣けるような所も随所に見られるわけですよ。
まずは、オープニング…
♪ アァ~~~アァ~~ アァアァアァ、 アァ~~アァ~~~~♪
♪ アァアァアァアッ、アァ~~~~~、 アァアァアァアァ~ ア、アァ~ ♪
という、お馴染みの女性コーラスが流れる中
羽佐間道夫さんの、低音ボイスによる
無限に広がる大宇宙…
のナレーション…
これだけでもう、
「あぁ~~~ ヤマトが帰ってきた!!」
って感情が湧きあがり、ジィ~~~~ンと熱いものが…(^^;
そして、次々に登場するお馴染みの登場人物。
ヤマト復活の話を最初に耳にした時に、思ったのは、
「富山敬さん、いないけどどうなっちゃうんだろう?」
って、事ね。
なじみのあるアニメ作品で、声優さんが変わっちゃう事ほど
イメージが壊れちゃうことはないからね。
この大役を務めたのは、山寺修一さんね。
アタシャ、最近特にこの山ちゃんのプロとしての
技術や、意識の高さに非常に惚れ込んでおりましてね。
特に好きなのが、「シュレック」での、ドンキ役ね。
天才だよね。この人…
なので、どんな、古代進を演じてくれるかちょっと楽しみでした。
で、見終わって思ったのは、
「山ちゃんの存在が、富山さんという損失を最小限に抑えてくれた」
って事。
もちろん、違和感はあるけど、所々の言いまわしなんかほんと
富山さんの古代を研究しつくしたって感じでした。
『エンタの神様』
『QUEEN+P.R @さいたまスーパーアリーナ (10/27) Part2』
あたりで、話題にしている栗田貫一さんのルパンに匹敵する代役の様な気もします。
でもまぁ、古代は仕方ないとして、
雪はなんで今回、麻上さんじゃないんでしょうね?
( 理由を発見 => 麻上さんのBlog)
真田さん、そして、佐渡先生、アナライザー…
佐渡先生とアナライザーが出てきた時が、一番泣けたかも(^^;
しかし、生き残ってる人、ほんと少なくなっちゃいましたね。(T_T)
と、こうやって書いてみると、結局感動したのって、単純な「ノスタルジック」な
部分だけの様な気がしちゃう。
それが、ことさら強調されちゃってるような… (^^;
あぁ~あ、脚本でもかける才能があればなぁ~~ … …
そうそう、忘れちゃいけないのがあった!
それは、音楽!!
ヤマトのサントラはほんと素晴らしいです。
その「ヤマトサウンド」を生み出した、宮川泰さんも、羽田健太郎さんも
富山さん同様すでにいないんですよね。
アタクシの宮川さん、羽田さんへの思い入れは
過去の記事が物語ってくれています。
『 宮川 泰さん… ありがとう…』
『宮川泰 メモリアルコンサート @NHKホール』
『 TVドラマ版 【砂の器】 & ピアノ協奏曲【宿命】 まとめ記事 』
『 千住 明 個展コンサート @ NHKホール 』
そのためなんでしょうけど、今回劇中ではクラシックの曲が多用されていました。
しかし! 宮川さん、羽田さんの素晴らしさが、それで一層際立つことに(^^)
なんか、クラッシクの名曲がかすむ位、
やっぱり「ヤマトミュージック」はすばらしいと思いました。
そして、エンドロール中に見つけたのが…
ピアノ:横山幸雄
の文字…
なんちゅう、つながりだ!
横山さんについても、いくつか記事書いてました。
ってか、上で紹介した記事にも名前が出てきてますよね。
『 フジコ・へミング の 「ラ・カンパネラ」 (前編) 』
『 [千住明個展コンサート 2008 ]@サントリーホール 』
と、せっかくここまで書いたのに…
なんだか、またまた、いくつか不満点を思い出してきた!
うぅ~~、書かずにはいられない(^^;
あのさぁ~ 「ヤマト」って未来の話じゃん?
未来的なメカのカッコよさってのあるじゃん?
でも、「ヤマト」って妙に、古臭い感じのものに
こだわってたりして、そこが特色の一つでもあるんだけど…
あるんだけど…
「T字カミソリ」はないよね? (^^;
200年も先の話なんだよ?
それが、冒頭、古代が髭を剃るシーン。
「T字カミソリ」… そりゃないよね。
そして、後半…
徳川太助が双子を叱るシーン。
「スパナの使い方もしらないのか!」
「スパナ」って… (^^;
200年も先の話なんだよ?
そして、最後に…
「アルフィー」はいらんじゃろ… (^^;
って事で、書いてきましたが、
ご存知のように、この「復活編」は「第一部」なんですね。… (--;
いつになるのかわかりませんが「第二部」があるようです。
ま、話が終息してきたにもかかわらず、雪の件が
置き去りになってることからも、なんとなくは予想していましたが…(^^;
これだけ、不満をぶちまけておきながら、悲しい事に
「第二部」も見に行くことは確定ですからね。
はぁ~~~あ… (^^;
これ以上、人が死なない話をお願いしたいですな(^^;
それかもう、潔く、宇宙自体消滅させちゃうとかさ…
そしたらもう、復活のしようがねぇだろ… ウハハハ…
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大爆笑!:■■■■□□□□□□□□□
爽快感 :■■■■■■■□□□□□□
格好いい:■■■■■■■■■■□□□
深いぞ!:■■■■■■■■□□□□□
Fantasy!:■■■■□□□□□□□□□
泣けた!:■■■■■■■■□□□□□
恐怖!!:■■■■□□□□□□□□□
気分悪!:■■■■■■□□□□□□□
総満足度:■■■■■■■□□□□□□
※あくまで個人的な印象ですからね(^^;
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by kizzarmy_cinema | 2010-01-20 10:29 | 新作劇場鑑賞